いも恋

埼玉の和菓子屋 右門のお菓子『いも恋』。
昨日出勤したらスタッフルームに置いてありました。
入所者の家族さんからの差し入れだそうです。
では、休憩中に仮眠室にこもって、ありがたく頂きましょう!


…うーん、夜勤の疲れた身体に甘いものは沁みますね〜。
……あんことさつまいもの甘さも合ってますね。
………でも、なんか外身が妙にぼそぼそしてないコレ?
…ま、こんなお菓子なんかね〜。





そして夜勤終了。
同僚の女の子とダベっているときに、いも恋の話題に。
女の子「このお菓子美味しかったですよね〜。ホクホクしてて」
わたし「? あ、うん甘くて美味しいよね(…ホクホク? むしろボソボソだったけど)」
女の子「寒い日だから、あったかいのってよけい合いますよね」
わたし「・・・え? あったかい??」
女の子「え、これレンジであっためるんですよ〜。紙にも書いてましたよ」


慌てて箱を確認。同封のしおりにはわざわざ赤字に太字で『必ず温めてお召し上がりください』と。


わたし「…………………」
女の子「………………」


はぁぁぁああああぁあぁぁああ!!


なんともったいないことを!!
しおりの通りに食せばほんとうの美味しさを味わえたのにっ。


…………………………


家に帰るなりインターネットで検索。そしていも恋をさくっと注文。
金で晴らせる未練ならなにも考えずとっとと晴らす、それがIYHerの心意気というものです。
というわけで、届くのを首を長くして待つとしましょう。