とあるホップの淡麗麦酒(ドライラガー)

Magnum ―マグナム。
仲間内で呼ばれている私の通り名です。
大学時代の酒の席で 『俺のは大口径のマグナムだぜ!!』 とほざいた事がその名の由来。
何が大口径なのかはご想像にお任せします。その予想はたぶん外れていません。


…ま、実際のところはそんなデカくないんですけどねHAHAHA。 orz




……下品が過ぎるので話題転換。ここからが本題。



先日アドバンストブルーイングさんで購入したこのホップ。
その名もズバリ 『マグナム』
アメリカ Yakima Valley産。
ザーツやハラタウなどといったメジャーなホップに比べてα酸度が高いのが特徴です。
α酸度は、簡単に言えば苦味成分の量を表している数字。
香りよりも苦味がメインのホップと言えます。
うーむ、まさにマグナム(何が?)



そしてアミラーゼエンザイム。
分子量の大きい糖分を、低分子量の糖分に分解してくれる酵素です。
これによってイーストが糖分を消費しやすくなり、結果、甘みが少ないビールになります。
つまりはドライなビールに仕上がるという寸法です。


これらの材料を使って独自のビールを作ってみようと思います。
モルトエキスはたっぷりあります。
湯に溶かすだけで麦汁ができるので、いろいろな作り方を試してみるのも悪くはないでしょう。
苦く、淡麗辛口なビールはあまり好みではありませんが、
まぁせっかく親近感の湧くホップに出会えたので、いっちょ作ってみましょう。
…そうだ、せっかくだから名前をつけようか。
そうだなぁ……マグナムホップを使ったドライなビールだから、名づけてマグナムドr
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