慣れない野良仕事で筋肉痛(_ _*)

昨日は朝から苗代(なわしろ)、午後は暗渠(あんきょ)づくりを行いました。


苗代というのは、発芽した種もみを苗に育てるために行う作業で、
土を敷き詰めた苗箱に種もみを蒔き、土をかぶせてビニールハウスに並べます。
通常苗代に使う土は、ふるいにかけた黒土に農薬や肥料を混ぜたものを使いますが、
私の家では培土(ばいど)を農協から買って使ってます。
確かに高くつきますが、トラック1台分の黒土をふるいにかけさらに農薬を混ぜる作業は想像以上の重労働。
おまけに私は会社からなかなか早く帰れませんし、手間を金で買ったという感じですね(- -;)


暗渠というのは、水はけの悪い水田を改良する方法で、
所々にスリットがある長〜いプラスチックのパイプを田んぼに深く埋めこみます。
パイプのはじっこに弁を付け、さらに用水路に通じるようにします。
こうすることで、弁を開ければスリットを通った水がパイプを流れ、用水路に抜けていくわけですね。
今日は、元々設置してあった暗渠をさらに30mほど延長する作業をしたわけですが…
ぐちゃぐちゃにぬかるんだ田んぼをスコップで幅30cmほど、深さ70cmほどで30m掘り進むのはとんでもない重労働。
作業が終わったころにはもうへとへとで、
1日明けた今日は腕が痛くてたまらん状態(T T;)


…あぁ、明日の仕事が辛そうだぞ〜