瓶詰め

さて、今日は仕事から帰ってさっそくビールの瓶詰めです。
ところで、瓶詰めについて常々不便に思っていることがありまして。
発酵容器として使っているポリタンク、付属のコックの外径が16mmなんです。
ビール瓶の口には空気の逃げる隙間がないくらいピッタリなため、うまくビールを入れられません。
そこで今までは外径16mmのコックに内径10mmのシリコンチューブを無理矢理ねじ込み瓶詰めをしてきたわけなんですが、そのたびに爪を傷めてしまうので、なんとかならないかと考えてました。

6/22の日記より。チューブよりコックが明らかに太いのがわかりますでしょうか。


仕事帰りにホームセンターを彷徨うこと30分。よさげな物を発見しました。

よくわからん部品ですが、たぶん、ガス配管用のジョイントだと思います。
青銅製なので、ビールが通っても問題ないでしょう。
外径16mmのコックに合う太いシリコンチューブと、ビール瓶に余裕で入る細めのシリコンチューブを、これでつないでやるのです。



素晴らしい!! \(^0^)/
まさにピッタリではないですか!
これなら快適に瓶詰めできそうです。


さて、そうとなればさっそく作業開始です。
発酵タンクを立てて、さらに前部を高くして傾斜をつけます。



3時間安置して澱が沈んだら上澄みを瓶詰め用のタンクに移します。




レシピノートには『製菓用ゼラチンを加えるとクリアなビールに仕上がる』と書いてましたので、試しにやってみます。
ゼラチン10gに水を入れて加熱。溶けたところでビールに投入です。
あとは、いつもと同じように瓶にビールを詰め、炭酸用の砂糖を入れた後、王冠を打って完成です。



アンバーエール、だそうですが・・・
なんか、『琥珀』と言うよりは『焦げ茶』な気がする。 ビール瓶とおんなじ色だぜ…
まぁいいや、細かいことは。