メインマシンを組み直してみる 1

年末にCrucial RealSSD C300 64GBを購入。

これで所有しているSSDは、Vertex LEが2台、C300が2台の計4台となりました。


現在、メインマシンはシステムにVertex LEのRAID0、データ置き場としてHDD1台搭載という構成なのですが、
この構成を変更。
C300のRAID0アレイにシステムを入れ、Vertex LEのRAID0アレイは作業領域として使用、としたいと思います。
『安定しているマシンはむやみにいじるな』というのが自作PCの鉄則なんですけどね。



作業開始。
まずはSSDを装着。
 
Vertex LEは3.5インチマウンタ、C300はSST-FP36Bにインストール。
SST-FP36BはSilverStoneから出しているアクセサリで、USB 3.0コネクタをケース前面に取り回すためのパーツなのですが同時に2.5インチSSDを2台搭載できるマウンタでもあります。

フロントパネルもアルミ製で質感は申し分なし。同社のPCケースとの親和性は抜群です。


ケースをSST-GD01B-MXRからSST-LC03Bに交換。
はっきりいってダウングレードなんですが、私、このケースから離れられんのです。
試しにこのケースでマシンを組んで電源スイッチを押したまえ。
「カチンッ」と響く金属的な音、強く指を押し返してくる確かな手ごたえ。
一瞬の静寂の後、徐々に動きだしMAXに達するファンとドライブ。
まるで巨大な宇宙戦艦やモビルスーツを初動させたかのような錯覚を覚えます。たまらんのですわ。
しかしさすがにCore2Quadマシンに対して排気ファンが60mmファン2基では心もとないので、PCIスロット装着のシステムファンを増設。



さあ組み上がりました。さっそく電源ON!



SSDのシリアル表示がなんか変ー!



強制シャットダウンされてるー! しかもキーボードマウス認識されてないしー!



うわぁ、まいったなぁ… またUSB Device Over Current Status Detected!! かぁ。
明日は夜勤だし、ゆっくり組み直すか……