ASRock Q77M vProを買いました

部屋を本格的に片付けするにあたり、不要品を処分中です。
それは趣味のPC自作も例外ではなく、
思い切ってLGA775以前の世代のパーツは手放すことにしました。
そんなわけで、いま時間を見て、売れそうなパーツを売るために清掃と梱包の真っ最中です。


しかしそうなると私の手持ちの物で、マシンのベースとなりえるパーツは、
Core i3 2105 & ASUS P8H67-I。
ASUS E35M1-I Deluxe。
この2つのみとなります。
現在、動画エンコードやゲームといった高性能なシステムが求められる作業はしていないのでこれでも充分なんですが、
やはりオンボードサウンドが貧弱。音が薄い。
そんなわけでサウンドカードだけは挿して使いたいところですが、手持ちのサウンドカードはPCI。これらのマザーボードでは使えない。
そこで、PCIが使える新たなマザーボードを1枚買うことにしました。
まぁお金は節約したいところですが、必要経費必要経費(^^)


前置きが長くなりましたが、そんなわけで買ったのがこのマザーボード

ASRock Q77M vPro。
Intel Q77チップセット搭載のMicroATXマザーボードです。
選択理由としては、メモリスロット4本搭載でPCIが使えるという点。
だったらZ77でもいいんじゃないかとお思いでしょう。事実、現状SandyBridgeやIvyBridgeでPCを組むなら、機能全部入りのZ77チップセットが鉄板です。
しかし、Q77はZ77と違いPCIチップセットネイティブでサポートしていることと、B75と違ってインターフェイスも充実していることが魅力。
私は変換チップとか変換ケーブルなどというものがどうも好きになれないのです…
それに、私はオーバークロックには全く興味がありませんし。Z77の機能は私には過剰です。


そしてMicroATXというのもポイント。
グラフィックスはCPUが内蔵してるし、USB3.0をはじめほとんどの機能はオンボードで備えているので、拡張スロットは4本もあれば充分。
それにMicroATXマザーボードなら、ATXMicroATXどっちのPCケースにも収められるので潰しが利きます。




さ、では新たなメインマシンを組むとしましょうか。
彼女から音楽の編集を頼まれているのです。ちゃちゃっと組んで依頼にかかりましょう。