SATAケーブルをメッシュケーブル化してみました

先日RAIDアレイが壊れてしまったメインマシン。さっそく復旧作業にかかります。
その前にまずはSATAケーブルを調達するために近くのPCショップへ。



親和産業のSATAラウンドケーブル。
6Gb/s完全対応を謳っております。
さっそく交換…するの前に、ちょっと手を加えたい。
せっかくメッシュチューブを買ったのでSATAケーブルのメッシュケーブル化をやってみたいと思います。
メッシュケーブルなSATAケーブルなんてなかなかお目にかかれないですしね。



チューブを縮めて径を広げてSATAケーブルを通す。使うメッシュチューブは径6mm。
この時チューブの端が少なからずバラけてしまうので、メッシュチューブをSATAケーブルより若干余裕を持たせた長さにカット。
SATAケーブルを通してからちょうどいい長さに調整する。



通常、メッシュチューブの両端は熱収縮チューブで処理するんですが、手持ちの熱収縮チューブで一番大きいのは径12mm。
SATAコネクタがギリギリ通らない。
仕方がないのでテープを巻いて固定。15〜18mmの熱収縮チューブを調達したら作り直そう。



完成です。なかなかの出来ではないでしょうか。
さっそくメインマシンのSATAケーブルと交換。





OSの再セットアップも終了。メインマシン無事復旧しました。やれやれ・・・