なにゆえこの時期に8万円払って自炊機材一式を買ったのか

仕事で仕上げなければならない書類があってこのところバタついていましたが、ようやく一段落しました。


自炊のために買った機材、『ScanSnap iX500』と『Durodex Stack Cutter 200DX』。ようやく開梱できます。


まずは例によってマニュアルを熟読。そしてソフトウェアのインストール。
これで準備は整った。あとは実行するのみ。





こうして買った自炊機材一式ですが、正直なところ、確かにあふれんばかりの本を何とかしろと言われているとはいえこんなに早い時期にしかも8万も予算をまわして買う予定ではありませんでした。
『せいぜい夏か冬のボーナスが出たあたりに手頃なS1300でも買ってカッター片手にチマチマ頑張って、次のボーナスでそこそこの断裁機を買おうか。まぁかかって4万かな』というのが当初の見込み。
それをおもいっきり前倒しして、しかも出費のかさむこの時期に貯金を崩してまで最上位機種購入に踏み切ったのには理由がある。



―――介護支援専門員基本テキストとか参考書とか。
介護支援専門員、つまりケアマネージャーの試験勉強のためです。
これらを電子化していつだろうがどこだろうが時間があったらとにかく読んでやろう、という魂胆。
それなら自炊代行業者に依頼すれば、というのも考えないではなかったが、『どうせいつかScanSnap買うんだろ? 遅いか早いかの違いだけだ今買え今』という心の声が聞こえて決心。
ちなみに手持ちのテキストは五訂。新しいのは六訂だそうですが、改正されたところは最新の参考書なり職場の人間に聞くなりで補正すりゃなんとかなるべ。


ケアマネージャーの試験、2006年と2009年に挑戦して不合格の憂き目をみております。そろそろ合格したい。
そのためにテキストを断裁しスキャンする。 ・・・まぁある意味本気の自炊と言えなくも、ないのかな?


これが第1の理由。
そして第2の理由が、



ブラックのスキャナにブラックの断裁機、カッコイイという他ないだろヒャッハー(*゚∀゚)=3


いや冗談はともかく、ScanSnapシリーズのフラッグシップモデルに評判のいい断裁機。
性能・所有欲ともに最高レベルで満たしてくれる逸品だと思いますよはい。