減額なりませんでした…

先日来た不動産取得税の通知。
土地建物あわせて20万6千円。
しかし同封された案内によると、条件によっては減額できるという。
登記簿で確認したら条件は満たしている。意気揚々と市役所へ向かったが…



結果、軽減ならずorz



中古住宅における不動産取得税軽減の条件は3つ。


 1:自己の居住のために取得したこと
 2:床面積が50m2以上240m2以下であること
 3:昭和57年1月1日以降に新築されたものであること


1と3はクリアしていたが、2でひっかかった。
私の土地はひと続きではあるが『○○番地の3』『○○番地の4』と2つに区画されている状態。
『○○番地の3』には小屋兼車庫(合計床面積79.49m2)が建っていて、
『○○番地の4』には母屋(合計床面積215.65m2)と物置(床面積19.87m2)が建っている。
『○○番地の3』に建っている小屋兼車庫は母屋の附属物扱いとなり床面積に含まれるという。となると合計300m2を超えてしまい適用外とのこと。
違う番地にそれぞれ建っている建物だから、一区画ごとの扱いとはならないのですか? と食い下がってみるが、「そういうのは関係ないですね。土地はつながっているしあくまで母屋に附属しているものとして見なされます」
で、では土地の軽減は? 「それは住宅の軽減が受けられることが前提になります」


('A`)


まぁ適用外ならしょうがない。その場で満額20万6千円納めてきました。
ちなみにもし適用されていれば少なくとも7万円は減っただろうとのこと。おおきいなぁその金額・・・