エアコンの配線工事をしてもらいました

エアコンの配線について、いちおう地元の電気屋のおっちゃんに来てもらいました。
設置したいところ(寝室)とブレーカーを見てもらい、家電量販店の業者からの見積もり内容を伝える。


おっちゃん「ん〜、でかいヤツならまだしも22(2.2kwのことか?)だべ? 部屋に来ている線から引っ張ってきても(電力)間に合んべ〜」
と。まぁ確かにパソコンくらいしか電気を食うものはないが。
ちなみに2系統をまとめて専用の回路を作る話をしたら「それはやらない方がいいな。それやるくらいならブレーカー取り替えた方がいいんでねが。これ線2本だし」と。


・・・・・・・


話を聞くと、
今うちの分電盤は単相2線式というものだそうですが、今は単相3線式が普通という。
何故なら大電力を要する大型エアコンやIHクッキングヒーターなんかで使う200Vが簡単に作れるから。つかイマドキ単相2線式なんてよほど古い家でなきゃお目にかかれない、と。
「これから他のところにもエアコンとかつけたくなるだろうし、将来を考えれば、少ない系統でやりくりするよりいっそのこと単相3線式で系統多いブレーカーに取り替えた方がいい。あとアンペア上げてな」というのがおっちゃんの言い分。


ほう。で、その3線式のブレーカーに取り替えるにはいくらかかるんだ? 「ん〜全部含めて8万くらいかな。あと軒先までは電力会社が工事やるから書類出さなきゃならないし時間も少しかかるぞ」
・・・そうか。貯金して来年をめどに交換するからとりあえず今は配線工事だけやってくれ。




というわけで壁にコンセントが付きました。
・・・うん。なんか普通のコンセントだ。単相100Vなんだから当然か。
屋根裏に潜り込んで元からある配線を分岐させたので、線が表に出なくて済んだ。
いよいよ明日エアコンが部屋に付きます。