スリングショットのゴムを修理

仕事の日はシフトに関わらず帰宅はたいてい深夜。当然外でスリングショットなど撃てるはずもないので、部屋の中で構え方を確認したり空撃ちしたりする。



そしたらあろうことかゴムが切れてしまうorz
切れたのはホルダー部分から。確かに消耗品とは聞いていたがこうもあっさり切れるものだとは。
しかし捨てるのはもったいない。修理してみよう。
ホルダー部分で折り返されているゴムのよじれ防止のため、ゴムのりで貼り合わせようと思っていたところだ。



まずホルダー部分に平ゴムを通す。伸ばしたクリップを使って無理矢理に。
次にゴムどうしを貼り合わせる。



使った接着剤はこれ。
完全硬化後は弾力のあるゴム状だという、多用途に使える接着剤。合成ゴムもOKなのでたぶん大丈夫だと思うが・・・こればかりは試すまでわからない。
本当は自転車のパンク修理に用いるゴムのりを使いたかったのだがホームセンターで見つけられなかった。



ゴムに接着剤をつけてヘラで伸ばし、



貼り合わせ、クランプで挟み込む。



実用強度は1時間後ということなので1時間静置したあと、本体にセット。
思った以上に短くなってしまった。
軽〜く引いてみるが、抵抗がかなり強い。顎まで引き切るには相当の腕力(というか弾を保持するピンチ力)が必要そうだ・・・つかこのゴムの長さでそこまで伸びるのか?