スリングショットで遊んでみました

今日は夜勤明け。
早番がいない日であったため9時まで残業して仕事。10:40にはなんとか仕事を片付けて帰宅の途につく。


なんていい天気なんだ。戦士の休息には絶好の日和だ。
こんな日は・・・



弁当を抱えて、



山へ向かおう。




熊でも出てきそうな山道を抜け辿り着いたのはおよそハイキングとは縁遠い荒廃した土地。
減反政策のあおりを食らってどうにも使いようがなく、やむなく土砂・砂利を入れて原っぱにした元田んぼ。
ここは私の私有地でかつ山奥。人通りなど殆ど無い。たまーに田んぼの水見(みずみ)や草刈りで軽トラが通るくらいか。



ファルコン2を試すにはこれ以上の場所はあるまい。
というわけで人目をはばからず思う存分撃つことにする。



ターゲットは2mくらいの土の山に立てたアルミ缶。
これを3mの距離から狙う。使う弾は9mmのステンレス弾。
思いっきりゴムを引き絞り狙いを定める。そして発射。


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30回くらい撃ったが全く当たらないorz
さすがにあさっての方向に飛ぶということはないものの、缶から20cm〜50cmは外れてしまう。弾着は殆ど下側に集中。
あとしっかりゴムを引いているはずにも関わらず『みょん』と弧を描いて弾が飛んでいくというのも気になるところ。リリースに難があるのだろうか。


最高記録は缶まであと2cm左上というところ。
あとうまく発射されると一直線に弾が飛び、盛り土に2cmはめりこむ。確かに威力は相当だ。


とはいえ、私自身動体視力が落ちていて弾道が追いきれないことがしばしば。ステンレス弾を20発あまり見失ってしまった。
たぶん盛り土にめりこんだままだと思うので雨が降れば土が流されて姿を現すだろう。


なんにせよスリングショット歴はこれで2時間。当たり前だが練習しかないという感じだ。せめて5mの距離からヒットさせるくらいにはなりたい。



ただ撃っていて困ったのが撃つたびに平ゴムが本体に絡まってしまうこと。これはまぁ仕方ないかもしれないが。
あと、2〜3回も撃つとホルダー部分のゴムがよじれてしまうこと。これを戻すのがとかく手間でこれにはイライラさせられた。
平ゴムはゴムのりで修復するとして、丸ゴムの入手も視野に入れよう。