仕込み - BRACKROCK ドライラガー

久しぶりのビール仕込みです。
今回はBLACKROCKのドライラガーでやってみたいと思います。
『ドライ』と付いているだけあって、今までのモルトエクストラクトにはない小袋が添付。

『Dry Enzyme』。糖分を分解する酵素のようです。
これによって糖の分子が小さくなって、より酵母が食べやすくなるわけですな。
前に仕込んだ『ラガー』よりも甘みが残らず、よりスッキリしたビールができあがるはずです。
仕込み方法は今までどおり、湯2Lを鍋に沸かしてモルトエクストラクト全量と砂糖500gを煮溶かし、発酵タンクに移して水で17Lに調整、というまさに缶に記載されているとおりのもの。
ただ今回は、『エアレーション』という工程を試してみました。
エアレーション、とはウォートに空気(酸素)を取り込むことをいいます。
これによって質のいい発酵に必要な酸素を充分に確保できるのだとか。
えーとやり方は……容器を密閉してタンクを激しくゆする、と。

ぬおおおおぉぉぉぉおおぉぉおおお!!!

よし、ここまで泡立てば充分でしょう。
あとは酵母と酵素を投入すれば仕込みは終了です。
これがうまくできたら次はパーシャルマッシングに挑戦してみますか。