スマートフォンが今日1日所在不明でした

午前3時にベッドに入ったはいいものの、なぜか寝付けず、
日が昇ったあたりでようやく眠気がくる。
まだ眠っていたいものの、無常にもスマートフォンのアラームは出社時間が近いことを告げる。
結局1時間という睡眠時間で出勤。


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待ちに待った昼休憩。
食事よりも睡眠優先。
昼寝を決め込もうとしましたが、持ってきたはずのスマートフォンがバッグの中に…ない。 あれー?
…あぁ、こりゃ寝ぼけて家に置いてきたな俺。まぁ仕方なし。
スマートフォンが手元になくても困ることはない。
アラームは職場の夜間用子機を借りるとするか。


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午後7時に帰宅。
食事よりも充電優先。
周りを見わたしてみましたが、置いてあるはずのスマートフォンが部屋の中に……ない。 あれー??
…うーん、こりゃまずいことになったぞ俺。いったいどこにやってしまったんだか。
スマートフォンが手元にないと非常に困る。
今日は待機番。職場で急変とか無断離所とか非常事態があったら私のところにまず電話が来るのです。


家の電話からかけてみても周りから着信音一切聞こえない。
いかに電池の減りが凄まじいスマートフォンとはいえ、スリープ状態では半日で充電切れすることはないはず。
さてどうしたものか、とひとしきり悩んでいたさなか、あることに思い至る。


弁当や筆記具を入れるバッグとは別に持ち歩いている、入浴介助の着替えを入れる手提げバッグ。


会社に出がけにあれの方に入れてしまったか? 無意識のうちに。
だとすると会社のロッカーの中にスマートフォンはあることになる。今日は入浴介助に当たらなかったのでバッグをそのままロッカーに置いておいたのだ。


泣く泣く会社にUターン。手提げバッグの中から無事発見。
あぁぁ、落とさなかっただけましだとしてもなんともマヌケな結末だ。
無意識とはいえ最初からしっかり会社に持っていっていたとは。
今日ばかりは早く寝たいのに都合1時間も無駄にしてしまった。せめて呼び出しの電話が鳴らないことを祈る。