デジタルアンプ類を試してみました

ようやく完成させたオーディオ雑誌付録のデジタルアンプ。
ではさっそく音を出してみるとしましょう。


 
『LXU-OT2&LXA-OT3』と『Digi-Fi No.13のアンプ』。
そして『以前作ったStereo付録の自作スピーカー』と『Panasonic SA-CH430Gのスピーカー』。
この4通りの組み合わせを聞き比べてみる。
ちなみに再生させたのはゲームセンターCXとか動く改造バカ一台とかの動画ファイル。あとマイブラとか403の曲。
私はクラシックとかジャズの類は聴かないのです。





いちばん好みの音だったのが『Digi-Fi No.13のアンプ』と『Panasonic SA-CH430Gのスピーカー』の組み合わせ。
自作スピーカーだと、音をもっと聴きたいと思ってボリュームを上げるとビビリ音というか音割れしてしまう。どのアンプでも。程々のボリュームなら問題ないんですが。
SA-CH430Gのスピーカーだとご近所に怒鳴り込まれる寸前までボリューム上げても音が破綻しない。まぁ若干くぐもっている感じはするがしかしそれがかえって音のアラを隠してくれている気がする。ちなみにこのスピーカーを使っているぶんには2種のアンプの音の違いは私の耳ではわからなかった。
それよりDigi-Fiのアンプ、正直バスパワー動作でこんなでかい音を出せるとは思わなかった。あんなにちっちゃい基板なのになぁ・・・


さて、現状ベストな組み合わせはわかったが、実際にそれを導入しようとすると少々困ったことになる。



パソコンデスクの上がディスプレイとスピーカーで占領されしまう(> <;)
そもそも机の上で書き物をするスペースを作るつもりで小型のデジタルアンプを使おうとしてるのにこれでは意味なしではないか。かといって前のように机の下にスピーカー置くものなんだかなぁ…だし。
それによくよく見るとスピーカーの圧迫感がハンパない。ハッタリは利くかもしれないが。





迷った末、音よりも省スペースを優先し自作スピーカーを据えることにする。
そしてデジタルアンプは両者の違いがわからないので、ボリュームツマミがある&ヘッドフォンが使える利便性を優先し『LXU-OT2&LXA-OT3』で行くことにする。
Digi-Fiのアンプとかは・・・寝室でSurface Proにつないで活用しようかな。



そして改めて机まわりを整理。
うんうんいくらかスペースはできた。あとで机下のゴチャゴチャした配線をまとめるとしよう。