シャンディ・ガフ

さて現在大量に余っている、仕込みに失敗したビール。2回目に作ったやつです。
いやアルコールはできてますし飲んでも腹は壊しませんが、飲んだときの後味は最初のと今回仕込んだものに比べかなり劣ります…
しかしせっかく作った物。どうにかして有効的に消費しなければ…
第一の候補は、蒸留してウィスキーにしてしまうこと。
とりあえずネットで調べた結果、どうやらヤカンと銅パイプを組み合わせれば簡易式蒸留装置は作れそうです。
が、その前になんとかそのまま飲めないかあがいてみました。
今日試したのは、ビアカクテル 『シャンディ・ガフ』。
ビールとジンジャーエールを1:1で割ったものです。



使うのは私の大好きな、ウィルキンソンジンジャーエール
これ、しょうがの刺激がとっても強くて、これをそのまま飲む人間はまずいないと思います。
おそらくスーパーで普通に手に入るジンジャーエールの中では最強かと。
この強烈テイストなら失敗ビールの後味の悪さを打ち消してくれると期待します。
(そういや『カナダドライ ジンジャーエール エクストラ』ってどこにいったのかな。辛めで好きだったのに…)

ともあれ、さくっとシャンディ・ガフを作ってみました。
さあ、さっそく味わってみましょう!



よし!  予想通り、後味の悪さはしょうがに見事に紛れました。成功です。普通に飲めます。
これならビール:ウィルキンソン=2:1でも大丈夫そうです。
…うーん、ウィルキンソン箱買いしてこのまま飲みきっちゃおうかな?