サーバーマシンを組み直してみる 2

前回の続き。
PCケース内をじーっと見つめながら考えること数分。
やっぱりハードディスクにつなぐSATA電源ケーブルを作りなおす事にしました。
あと、メッシュスリーブ化はしない方向で。



AINEXの電源分岐ケーブル『D4-3505SA』を改造。
SATAコネクタをもぎ取って、ハードディスクの幅に合わせてコネクタを付け直し。



その前に、電線をひねっておきました。線がバラけないように。
電線がキツキツなくらいな太さのビニールチューブを通してチューブごと電線をひねる。
とあるサイトで紹介されていた方法です。
結局はコツと練習なんでしょうが、なかなか綺麗ではないでしょうか。



完成。
コネクタがななめだったり電線がたわんでたりしてますが、実用には問題ないでしょう。たぶん。


さっそく取り付け。


 
ギャオー!! コネクタが届かない!!
おかしいな、きちんと長さを測ってマーキングして付けたのに。
……仕方がない。延長ケーブルを使うか。正直、今から作り直す気力がない。
SATAをつなげられる延長ケーブルは…… ジャンクな分岐ケーブルしかないな。
これに電源ピン付けて作り直すか。持っててよかったPA-21。



取り付け完了。
うーむ。悔いの残る結果となった。なんたる不覚。


………逆に考えるんだ。『非常用のペリフェラル電源コネクタが増設できた』と考えるんだ。