コロニアルラガーの仕込み

休みの今日。
もらったビール大瓶2ケース分を洗浄。
瓶底にこびりついたカビを除くべくハイター原液を10mL入れて30分放置。
その後ぬるま湯を瓶一杯まで入れて2時間放置。
この放置している時間を使って、BlackRockのモルト缶『コロニアルラガー』を仕込んでみました。
6ガロンのガラスカーボイ、早いとこ使ってみたかったんです。


【今回の実験 ガラスカーボイを試す】



6ガロンのガラスカーボイ。
比較対象は洗浄後の大瓶。やはりデカい、そして重い…



カーボイをブラシで洗浄。
洗うのはまだいいとしても、すすぎが凄い手間…
手を滑らせて何度冷や汗が出たことか。



今回の材料。
モルト缶1缶にモルトエキス1kg、ハラタウホップ20g、そしてビールイースト。
これを18Lで仕込みます。
今回使うイーストの量、前回の仕込みで半分使ったので、残りの半分、約5gです。
濃度数のレシピでもないので発酵しきってくれるでしょう。たぶん。



モルトエキスを湯煎。
温まったら沸かしたお湯に溶かします。



ホップを煮て香りを抽出。
香りだけを使いたいので、5分だけ煮て、蓋をして蒸らし。


さて、今回の仕込み方ですが、
最初は、『モルトエキスを溶かした液』『ホップを抽出した液』を寸胴鍋に入れ、水を加えて18Lにしてからカーボイに注ごうと思ってましたが、私の腕力では、20kg近い鍋を持ち上げてカーボイにこぼすことなく注ききるなんて芸当は、漏斗を使ったって無理です。*1
今回は、カーボイにあらかじめ水を10Lほど入れておいて、それにモルトエキスとホップ液を加えることにしました。



で、トラブルなく注ぎ終え、18Lに調整。
注いだ時点で結構な泡立ち。エアレーションは充分でしょう。



酵母を投入、エアーロックを取り付けて、仕込み完了です。
さて、これを台所の片隅に移動して、あとは発酵完了を待つとしますか…
あ、しまった。比重測るのと味見を忘れてた。

*1:サイフォン使えよ、と気づいたのは仕込み終わってこれを書いているときでした…